コンピュータ(CPU)と こいこいを 練習
最終更新日:
アカウントがなくても、コンピュータ(CPU)を相手にこいこいを練習できます。トップページで「コンピュータと練習」を押すだけです。相手の北斎(ほくさい)は、オンライン対戦と同じルールで打ちます。対戦はお使いの端末の中だけで進み、記録は残らず、ランキングにも反映されません。一度その端末でトップページを開いていれば、オフラインでも遊べます。
練習を始める
始め方は3つあり、どれもログインは要りません。
| 場所 | 押すところ |
|---|---|
| トップページ | 「コンピュータと練習」(「アカウント不要」と書かれたボタン) |
| ロビー (ログイン中) | 「部屋を作る」で回戦数と「ゲームの設定」を選び、「コンピュータと練習」を押す |
| アプリ | アプリのアイコンのショートカット「練習」 |
トップページのボタンとアプリのショートカットからは、この端末で前回使った練習の設定(一度も変えていなければ両方オン)で6回戦が始まります。ロビーからの練習は、部屋を作るときと同じく6回戦か12回戦を選べます。ログインしていないときは、あなたの席の名前は「あなた」になります。ログイン中はプロフィールの名前が表示されます。アプリのショートカットは、Androidでアイコンを長押ししたときなど、システムが用意している場所に出ます。詳しくはアプリとして追加する方法をご覧ください。
オンライン対戦と同じルール
練習はオンライン対戦と同じルールのエンジンで動くので、ここで覚えたことは友達との対戦でもそのまま通用します。持ち点は各25点で、回の負けた方が勝った方に点数を支払います(払えるのは残りの持ち点まで)。6回戦か12回戦を終えるか、どちらかの持ち点がなくなった時点で、持ち点の多い方の勝ちです。最初の回の前にお互いに札を1枚ずつ引き、月の早い札を引いた方が親になります。2回戦目からは前の回の勝者が親です。詳しくはルール、役、点数計算のページで説明しています。
練習の設定
練習にも、部屋と同じ2つの設定があります(部屋の設定を参照)。設定を選ぶのはロビーの「部屋を作る」にある「ゲームの設定」で、ロビーを開くにはログインが必要です。そこで「コンピュータと練習」を押すと、その設定が練習の設定としてこの端末に保存され、トップページのボタンやアプリのショートカットから始める練習にも使われます。一度も練習していなければ、両方ともオンです。
- 8点以上で2倍
- オン(最初の状態)にすると、8点以上の回は点数が2倍になり、そこにこいこいの倍率もかかります。オフにすると、こいこいの倍率だけで練習できます。
- アシスト表示
- オン(最初の状態)では、場札を取れる手札が光り、札を選ぶと合う場札が示され、取り札の上のヒントにそれぞれの出し方で役がどう変わるかが出ます。オフにすると、どの札が合うかは表示されません。違う月の場札を選んだり、取れる札を場に置こうとしたりすると、状況表示に短いひとことが出て受け付けられず、選んだ札はそのまま残ります。めくった札を5秒で自動で取るリングは、オフでも表示されます。これはヒントではなく時計だからです。
コンピュータの打ち方
コンピュータの名前は北斎で、画面には「北斎(CPU)」と表示されます。相手は1人だけで、強さの段階はありません。いくつかの決まった方針で打ち、ここではその方針をゲームのコードから読んで説明します。北斎が見ているのは、実際の対戦でも分かることだけ、つまり自分の手札、場札、両方の取り札です。あなたの手札や山札の順番を見ることはありません。自分の手番では、札を出すたびに1秒ほど、役ができて勝負かこいこいかを決めるときは2秒ほど間を置くので、何をしたかを目で追えます。
どの札から取るか
北斎は札ごとに評価を付けます。札の点数(20点、10点、5点、1点)に、よく知られた役の札への加点を足したものです。手札のうち、出す札と取れる場札の評価の合計がいちばん高い札を出し、取れる札があれば必ず取ります。合う札が1枚もなければ、評価のいちばん低い札を場に捨てます。場に合う札が2枚あるときは、評価の高い方を取ります。
- 38桜に幕・芒に月
- 35菊に盃
- 25萩に猪・紅葉に鹿・牡丹に蝶
- 20ほかの光札
- 17赤短と青短
- 10ほかのタネ札
- 5ほかの短冊
- 1カス札すべて24枚
いつこいこいするか
手番の終わりに新しい役ができると、北斎は次のどれかに当てはまれば勝負(しょうぶ)し、どれにも当てはまらなければこいこいします。
- 役の合計が7点以上
- この回に、どちらかがすでにこいこいしている
- 手札の残りが2枚以下
- あなたが光札を2枚以上取っている
つまり北斎がこいこいするのは1回戦につき1度までで、7点未満の役で手札がまだ3枚以上あるときだけです。どちらかがこいこいしたあとは、必ず勝負します。北斎がこいこいすると、その回は次に上がった方に×2以上の点が入り、北斎は次に役ができた時点で回を終えます。北斎が狙っている札を先に取るか、早くできる役で先に上がりましょう。北斎はあなたの光札の枚数は数えますが、それ以外の役は追っていないので、わざと役を邪魔してくることはありません。打ち方のコツはこいこいの戦略でも説明しています。
対局画面
練習でも、オンライン対戦と同じ対局画面を使います。手札を選んでから取る場札を選び、合う札がなければ「場に置く」を選びます。そのあと山札の一番上の札が自動でめくられます。めくった札に合う札がなければそのまま場に置かれ、取り方が1通りしかなければ5秒後に自動で取り、合う札が2枚あればあなたが選びます。手番の終わりに役ができると、こいこいの画面にできた役が並び、今勝負すると何点取れるか、こいこいすると倍率がどう変わるかが表示されます。
ヘッダーの「ルール」を押すと、「遊び方」、「役一覧」、「札一覧」のタブがあるガイドが開きます。幅1,408ピクセル以上の画面では、対局画面の横に開いたまま置けます。「やめる」を押すと確認が出ます。やめるとその対戦は終わり、記録は残りません。対戦が終わったら、「もう一度」で新しい対戦を始められます。
キーボードとスクリーンリーダー
キーボードだけで最後まで遊べます。
| キー | はたらき |
|---|---|
| ← → ↑ ↓ | 手札の中や、選べる場札の間を移動する |
| Enter/Space | 札を選ぶ(場札の上なら、その札を取る) |
| 1〜8 | 手札を直接選ぶ |
| Esc | 選んだ札を取り消す(札の説明が開いていれば、先にそれを閉じる) |
| S/K | こいこいの画面で、勝負/こいこいを選ぶ |
取り札の列は、Tabキーでは1か所として止まり、列の中は矢印キーとHome、Endキーで移動します。札には名前と月と種類が読み上げ用に付いていて、あなたと北斎の手はスクリーンリーダーに読み上げられます。札を選ぶと、フォーカスはその札で取れる場札に移ります。
練習のコツ
- まずアシスト表示をオンにして役を覚え、慣れたらオフにして、実際の卓と同じように合う札を自分で見つけられるか試しましょう。
- 山札の横を見ましょう。こいこいのあとは、その回の倍率(「こいこい×2」など)がそこに出ます。次に決める前の目安になります。
- 取り札(自分のものも北斎のものも)にカーソルを合わせるかタップすると、その札がどの役に入り、あと何枚かが分かります。
- 回の早いうちに小さな役でこいこいしてみて、同じ場面ですぐ勝負した場合とも比べてみましょう。こいこいが得になる場面を覚えるには、練習がちょうどよい場です。
- 桜に幕、芒に月、菊に盃は取れるときに取りましょう。北斎はこの3枚を最も高く評価していて、自分から取りに来ます。
- 12回戦で遊ぶと、持ち点25点の感覚がつかめます。勝負すれば北斎の残りの持ち点をすべて取れるなら、そこで止めましょう。
オフライン・記録・プライバシー
練習の対戦は、すべてお使いの端末の中で進みます。サーバーには何も送られず、アカウントも要りません。記録は残らないので、やめたり、再読み込みしたり、ページを閉じたりするとその対戦は終わり、ランキングにも入りません。ゲームが動くトップページを一度その端末で開いていれば、ゲームと札の絵が端末に保存され、ブラウザでもインストールしたアプリでも、インターネットに接続していなくても練習できます。人と対戦したいときは、友達とオンライン対戦する方法をご覧ください。
参考文献
- こいこい|花札の歴史・遊びかた、任天堂、このページで比べている任天堂のこいこいのルール
- こいこい、ウィキペディア日本語版、札を引いて最初の親を決める方法